Role: DFX supervisor
Responsibility:
・Establish the workflow, publish and render pipeline with Pipeline Supervisor
・Oversees Asset, CG and Comp Supervisors and leads the evaluation of the technical requirements and potential approaches for the show and show set-up, responsible for ensuring the determination of an optimal course to achieve the client and VFX Supervisor’s vision
・Partners with the Producer to lead ongoing staffing discussions and ensures limited resources are effectively tasked by matching artist skill set to assignment; identifies cross utilization opportunities whenever possible
・Participates in turnover meetings, shot breakdowns, and re-bidding over the course of the show
・Demonstrates a thorough understanding of the tools and techniques in use within the facility pipeline and offers creative solutions to the VFX sup and team
・Ensures Team dailies are set up and running consistently Provides concise direction and feedback to Leads and artists on the floor, focusing effort on the critical parts of the shot
・Delegates to Team Leads and/or artists to ensure focus on technique and methodology
・Mediates discussions within the Leads and Artists, acts as an escalation point for the Leads and resolves conflicts between the Leads as needed
・Review the Lighting in Department Dailies
VFX Production credits: Digital Domain
CLIENT : New Line Cinema (Warner Bros. Pictures)
Director : Michael Chaves
僕は子供の頃から定期的にホラー映画を見る人間です。久しぶりにホラーでも見ようかなといった感じです。映画館で、「あ~これ来た、やばいの来た」って体をこわばらせて、それでも無理やり怖がらされるお決まり感、映画を見終わった後も特に考え込んでしまったりもせず、あ~、面白かったと言ってその場で終わらせてしまえるすっきり感が好きです。
子供の頃で言うと13日の金曜日、ゾンビ、バタリアン、サンゲリア、エクソシスト、ポルターガイストなどの洋画から、リングや呪怨、仄暗い水の底から、着信音などの邦画まで、挙げ始めるとキリがないほど観てきました。リングは洋画も邦画も両方面白いし、サイレントヒルとかも見たな〜。調べてみると羊たちの沈黙やシャイニング、シックスセンスなど、僕自身はスリラーに分類するような作品なんかも、ホラー映画に数えられることがあるようですね。
今回この作品を担当することになってまず思ったのは、とうとう仕事でホラーをやることになったぞ、ということです。これはちょっとモチベーションが上がりますよね。
というわけでConjuringです。皆さんご覧になったことありますでしょうか?このシリーズ、僕は全然知らなかったんですが全米で結構人気のホラー作品なんですよね。これはシリーズ4作品目の完結編にあたります。ConjuringシリーズがどういうものなのかをGeminiに超簡潔に説明をお願いしたら、以下の返答を得ました。
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このシリーズの映画界における立ち位置を一言で言うなら、「ホラー版のアベンジャーズ(MCU)」を初めて成功させた作品だね。
ポイントを3つに絞るとこんな感じ。
「ユニバース化」の先駆け ただの続編モノじゃなく、『アナベル』や『死霊館のシスター』みたいに、脇役や呪われたアイテムを主役にしたスピンオフを次々展開して、巨大な「死霊館・ユニバース(MCUならぬConjuring Universe)」を構築したんだ。ホラー映画でこの規模の共通世界観を成功させた例は他にないよ。
「実話ベース」という強力なブランド 実在した心霊研究家ウォーレン夫妻が調査した事件を元にしている(という建前)のが、観客に「本当にあったことかも…」という一段上の恐怖感と信頼感を与えているんだ。
正統派ホラーの復活 グロテスクな描写に頼りすぎず、カメラワークや音響でじわじわ追い詰める「クラシックで質の高いホラー」を現代に蘇らせた。低予算で粗製濫造されがちだったホラー映画のステータスを、再びメジャーなA級映画に押し上げた功績はデカいよ。
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、、、、なるほど。ホラー版のアベンジャーズか。これはちょっと頑張らないと。というわけで今回は呪いの鏡が主人公たちを襲ってくる終盤の見どころの他に、巨大化して襲ってくるアナベル、ゴードン神父のシーケンスに加え、かなり大規模なVFXによる街の拡張など、広範囲にわたる作業を担当しました。明らかにCGでしかありえないシーケンスはさすがにCGに見えてしまうと思いますが、意外といろんなところをVFXで作っているにもかかわらず、映画館で見ても違和感なく馴染んでくれていたので、観客として全く意識せずに映画を見れば、どこがCGだったか分からない部分もたくさんあるんじゃないかな、と思いました。撮影の補助に徹するタイプのVFX作品は、VFXの基本を思い出させてくれる良い機会です。撮影素材をよく観察して、要素を抜き出して、さらに重ねて、馴染ませる。正しいことを積み重ねて正しい結果を得られた時の納得感こそが、こういった仕事の醍醐味だと思います。派手さはないかも知れませんが、達成感と共に、やってよかったと思える作品がまた一つ増えたことが嬉しいです。